金田一耕助「八つ墓村」 10/1(金)

実は藤原竜也が好きで、ちょこちょこーーっと

舞台など観に行ってるのですが、

舞台での藤原くんは最高に光輝いてて素敵なのに

カメラというフィルターがかかると

途端に魅力が落ちるのはなーーーぜーーーー！？(叫)



と常々思っていたので、今回のドラマもそんなに･･･

そんなには期待してなかったのですが、

見だしたらなかなか。なかなかいいじゃん！

なかなかいいんじゃない！！たっちゃん！！　　みたいな。



昭和初期。暗い。不思議。ちょっと現実世界っぽくない。

そんなとこが上手くはまったのかなぁ。

もしくは。　知らない土地にきたら変な人ばっかりで

びくびくしてる姿とか、居心地悪そうでびくびくしてるとか

村人に追われて追われて逃げまくる姿とか。

そういう怖がってる藤原くんが可愛いかったから

良いわーーー！とか思ったのかなぁ(←あきらかに後者/苦笑)



ドラマ自体は怖い演出も良すぎて、あんまりにもあんまりで

観てられなかったし(笑)　おどろおどろしい話の割には、

最後1人でも救われた人がいてよかった。

女優陣もなかなか素敵･･･若村麻由美さん。

非常に綺麗な方だなぁと思ったし、

都会的なハイカラさんな役がよく似合っていた。

そして中山忍！

いつのまにそんなに綺麗になっていたんだ忍！(←呼び捨てかい)



すごいしっとりとして落ち着いた･･･地味なんだけど

着飾ったものではない、本質が美しい人なんだなぁと

いった印象を受けました。もろツボです(ぽっ)

こういったとこで寝かしてないで、もっともっと世に出て欲しい･･･

宮沢りえが古きよき時代の女(笑)をよく演じてますが

中山忍もいけるんじゃん･･･？と本気で思って、

本気で忍を心配した(←なんでお前が／苦笑)　

いやぁ･･･真面目な話激ツボだった。



そして稲垣金田一。

あの風貌似合うし、雰囲気あるし、笑顔が爽やかだしで

なかなかはまってるんじゃないかと思いました。

でも今回あまり出番っちゅー出番がなかったので

ぜひ次の稲垣金田一を希望。もちろん小日向横溝もセットで。



それにしても。金田一といえば私の中では石坂コウジ。

今回の金田一も怖かったけど、あの頃の金田一は

もっともっと怖かったなーっという記憶あり。

思い出が美化されてるだけかもしれないけど

なんか、もう、本当に、

まともに観てられないくらい怖かった気がする。



で、それを今もう一度みたいなーっと思うのですが

まともに観れそうにないよなーっとも思う(苦笑)

でも実はいまだに「犬神家の人々」がどんな話か

わかってないので･･･ちょっと見たいなぁ。

あの頃のへーちゃんも見たいしねぇ。ごにょごにょ。

血液型の話。

今日の｢あるある大辞典」は血液型の特集だったのですが

最近テレビでよくこういう血液型の比較やってるよな･･･

と思うのは私だけでしょうか？



で、そういう番組観てるとあまり几帳面でない自分が

Ａなのか疑うとこがあり。

Ｏ型家族に囲まれてるからそれの影響か

はたまたＢ型友人が多いからそれの影響か。

とか思うのですが、それって表面上だけのコトだけであって

やっぱり底にある超が100コくらいつくネガティブな部分は

どう考えてもＡ型なんだよなーーーーみたいな(苦笑)



でも普段そんなに血液型って意識しないですよね。

｢こいつは細かいからＡだ！」とか

｢こいつはマイペースだからＢだ！」とかよく言う人いますが

そういうのって血液型の影響は多少あると思うけど

育った環境のせいもあるだろうし、実際血液型の性格というのは

そういうので変わるもんでもあるらしい。



しかし1人すぐに「だからＡ型は〜」と言う

Ａ型嫌いの先輩がいる。

昔面と向かって｢あたしＡ型嫌いなんだよね！」と

言われたコトもあったなー(苦笑)

他の血液型の話はまったく聞いたコトないというのに今気づいた(苦笑)

本当にＡ型嫌いなんだろうなぁあの人。



んーでもＡ型でもズボラな人はいるし

Ｂ型も自分の好きなモノに対しては細かいなぁと思うし

ネガティブなＯ型もいるし、

相性とかもＡ型同士いいよ。って言われるけど

自分的にはＡ型同士だと、細かすぎて

衝突すると思うのですが、どうでしょう？(笑)



と、完全否定してるようないいっぷりですが

まったく！完全に！否定！してる！わけではないので！

全部をその血液型のせいにするのはどうかと思うけど

性格の核になる部分ではやはり血液型ってのはあるよねぇと。



あ、こういう風に意見がどっちつかづで優柔不断なとこ。

まさにＡ型なのかもしれない(苦笑）

真っ向ストレートにドキュン☆なわけです。

って頭悪すぎだなぁこのタイトル(苦笑)



常々ワタクシ、好みのタイプは？と聞かれると

｢人殺しそうな目してる人(はあと)」と言ってるのですが･･･

ってあくまでも「そう」ね。「そう」。

本当にそんなコトしたら困るから。



とにかく目つき悪くて、性格悪そうで、

腹黒そうで、口悪い･･･ってか辛口。でも良い人。

みたいなのが好みなんですが、

こんな微妙な人いるわけないじゃないですか。

口が悪くて性格良い人なんて、都合の良い人

いるわけないじゃないですか。



っと思っていたらいたんですよね。世界は広いですよね。

柔道の野村選手。まさにドンピシャ。



今日｢メントレSP」と｢食わず嫌い｣見てたんですが

目つき悪いし、コメントも辛口気味(はあと)

でも性格が真に悪い･･･てわけではなさそうだし

柔道やってるから礼儀とかもちゃんとできてる。



しかも先輩には勝てないとことか可愛いし

笑いとれたらいいです。みたいなとこも良い。

前に観た祝賀特番では飽きてしまって

内柴を困らせていたのがよかった(苦笑)

それに黒髪+短髪なのもいいんですよねー

あぁまさにど真ん中だよ。野村忠弘。



っとちょっと思いが募ったので吐き出してみました(笑)



野村忠弘公式サイト(予想外のカンジにびつくりー)

http://www.tnomura.jp/

夏ドラマ その2

ウォーターボーイズ2



｢人間の証明」以外で毎回観てたドラマ。

いつシンクロの練習やるんだろう？

いつ人数集まるんだろう？

ってくらい、シンクロと関係ない話が続き、

やっと本題と思ったら、超スピード展開。

えぇ？？いつのまにそんな上手になったんだよ！！

みたいな（苦笑)



しかしかし。最終回で市原くんらがいままで

純粋に走り回った結果が実って

「え？わらしべ長者？」みたいな展開を見た時と

最後の最後での石原さとみのセリフを聞いた時

「そうか。今回はシンクロが中心じゃなくて

この子達が成長がメインだったのだ！」と思ったのです。

シンクロはこの子達が成長するためのひとつの道具だったのです。

だからシンクロが上手くなっていく過程や

エピソードを持たない脇役はそんなに重要ではないのです。



って思えば納得いくドラマだったんじゃないかなーと思ったり。

じゃなきゃいきなり上手くなったり、あんなチームが

揃ったりするのは納得いかーん。みたいな。ね。



それにしても。初めて演技する市原隼人くんみたんですが

なかなか良いですね。最初は知名度もあまりないし

主役はれるのかしら･･･と心配だったのですが

うじうじしていた男の子が強くなっていく姿を好演してたと思います。

これをきっかけに主演が続くのかどうかあれですが

市原くんの演技見れる機会が増えればなぁと思いました。



あとの4人もよかった･･･

チューはこういう役だなーっていう役を見事にはまって演じてたし、

岩ちゃんは一番年上なのに可愛かった(はあと)

木村くんは逆に一番年下だけどあんな嫌味な役を嫌味100%でやっていて、

素なのか？と思ったけど違うよね？たぶん？（苦笑)

斉藤双子くんはちゃらちゃらした役だったけどかっこよかった。

で、もってこの５人が頑張ってる姿。非常によかった。

若い男子が固まってわいわいしたり、悲しんだり、頑張ったり、

そういうのが非常に見てて眩しいし、そして楽しい。



このドラマ、きっと話半分、きゃいきゃいしてるの見るの半分

ってカンジだったと思う。

またそういうのには夏の光がよく似合う。

シンクロシーンは本当に圧巻。上手すぎだよ！ってカンジだったし。

良い夏の想い出をありがとう。ってカンジでした。



ところで。もし来年パート３があるとすれば。

主役誰がやると思いますか？

今回の市原くんもかなり大抜擢と思いましたが

他に主役張れる子がいるかなぁ･･･と。

16〜19あたりで今きてる男の子って誰かな･･･

柳楽くんとか言ってみる？（ちょっと違うなぁ･･･）

夏ドラマ その１

１　人間の証明

最初「黒人青年」の役で池内博之が出てたの観て

「なんじゃこりゃ」と一瞬でトリコになったドラマ(笑)

１回全然話が進まない時とかあったくせに

最終回が怒涛の展開で、おいおいおーいってのもあったのですが

松坂慶子のザ☆女優な演技で押し切り、これもありかなぁ。とか。



荒んだカンジの竹野内豊がよくはまってたし

脇を固める役者さんもなかなかよかったし

内容も･･･そんなに悪くないとは思ったんですがね〜

視聴率も悪かったし、周りは誰も見てなかったしで･･･残念。

ところで映画版。役者の評判は良いけど内容はどうなんですかね？



２　冬のソナタ

正直に言えば。こういう路線のドラマは苦手なんですが

ちょっといろいろありまして、観だしたらはまったと。

とにかくすべての出来事がありえないことだらけでした。

あまりにもありえなさすぎて違う喜びを見つけてしまいました。

すいません。ほとんど笑いながらみてました（おーい）

人間、限界超えると笑っちゃうんですよ･･･ホントホント。



３　世界の中心で、愛を叫ぶ。

堤さんだしなーってコトで、1回目観たんですが挫折。

次観たのは最終回でした。はは。

最終回はじっくりみたのですが、映画よりも好きだったな。

あくまでも高校生のあの二人にこだわってくれたのがよかった。

悲しかったけど､なんかよかったなぁと小さくほっとできたのでした。