今年もあと残りわずか。

年内もう映画観に行けそうにないので

ここらでためていた感想をあげてみようかと。

感想っていうか覚書？ってか記録？ってなコトで。



【メゾンドヒミコ】

淡々としていてどこか浮世離れした世界で､

かなりしずかーに物語は進むのですが

全然飽きなかったな･･･むしろ夢中。

こんなに登場人物に愛情がわく映画もないあぁと。

でもってオダギリジョー。ってーか春彦。

あの衣装。あの体。あの性格。あの佇まいにプラスエロ。

見終わった後、かなり余韻引きずって

つい最近まで携帯の待ちうけが春彦だったのでした(苦笑)

いやーホントに良い映画でした。



【頭文字Ｄ】

しょっぱなから「香港映画！」ってカンジでちょっとびっくり。そして苦笑。

バトルシーンも迫力あったし、恋あり友情ありで割りと楽しかったー。

役者についてはいろいろ言いたいコトがあるのですが･･･

まぁいいや（なんだそりゃ)



【シンシティ】

全然予想してなかったのですが、けっこうハードボイルどな内容で

けっこうヘビーだなぁ･･･ってカンジでした。面白かったけど。

パート２もあるそうなんですが･･･たぶん観るだろう。

でも観ながらぐえーぐえー言ってそう。ぐえー。



【私の頭の中の消しゴム】

可愛くて悲しい話でした。泣けたかっていうと微妙でしたが。

とりあえずチョン･ウソンはかっこよかった。

ただあの無骨な雰囲気が完璧じゃないのがおしい･･･

無骨ながらもよーく観ると品があるのがね。ちょっとね。



【あぶない刑事】

ひっさしぶりだなーこのノリー！っと心の中で大喝采。

でもって同じノリでも皆年とったなぁ･･･っとこっそり涙。

それにしても。犯人がちょっと「えーーそんなのありーーー？？」

ってカンジで、イマイチだったの私だけ？

最後のオチもすごい荒技でちょっとびっくりーみたいなー(苦笑)



【この胸いっぱいの愛を】

煽るだけ煽っといて、実際見たらしょぼいよね･･･の典型。

これの漫画版を先に見てたのですが、オチが違っていて。

どうして映画こっちのオチにしたのかな･･･っと疑問。

あれで「この胸いっぱいの愛を･･･」っとか言われてもーー！！(叫)

かなり後味の悪い終わり方でした。はい。

ちなみに。チンピラ勝地くん。うーん、どうなんでしょう。これ。

声が高いチンピラ。ってことで某Vシネキングを思い出して思い出して

邪念だらけで観てたので、イマイチ入り込めなかったかな。と。反省(苦笑)



【春の雪】

たしか宣伝は「純愛」がテーマだったと思うのですが･･･

これ純愛なのかな？

ひたすら清様がわがままだな･･･と思っただけで。

でもそんなとこが三島文学っぽいなーっと

三島は「金閣寺」しか読んでない私が言ってみる(苦)

「三島文学をもっのすごいわかりやすくしました」

ていう印象で、それはそれでよかったのではないかと。