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勝手きままに語ってみたい
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ラテン・アメリカの英雄チェ・ゲバラの“友人との南米縦断旅行”を、

ロバート・レッドフォードが長年あたためてきた企画を

ブラジルの名匠ウォルター・サレスを監督に迎え映画化。

若き日のゲバラにメキシコの新鋭ガエル・ガルシア・ベルナル、

ゲバラと南米を旅する友人をゲバラの実の“はとこ”の

ロドリコ・デ・ラ・セルナが演じる。







正直に言えば、私は「英雄チェ・ゲバラ」という人物を知らない。

今回映画を観るにあたって、人物を調べる事もなかった。

・・・100%ガエル・ガルシア・ベルナル目当てなので

「英雄の青春時代」「ロードムービー」という内容に

正直退屈してしまうのではないか・・・と直前まで思っていました。



だがしかしかし、これがけっこう面白かった。

真面目で不器用で心優しいエルネストと

女好きで調子よくてダンスの上手い、

年上の親友アルベルトの旅は

これ!といって大事件が起きるわけではなく

ふつーに旅して、ふつーにちょっとしたコトがあって

でもそれが良いカンジで心に入ってくるカンジ。



実際の旅を追ってるようなので、中途半端に終わる

エピソードとかあって、え?それどうした?とかも

思うとこもあるのだけど、それは旅の1コマです・・・

とか思っていれば問題ないかと。

伏線?とか思ったネタもあるけど、伏線とか必要ないのよね。

だってこれは実際あった出来事を描いてる映画なんですもの・・・



そしてこの旅で二人はいろんな人と出会い、成長していく。

考え方もそうだけど、顔つきとかも違ってくるのね。

チェ・ゲバラという人物が革命家となるきっかけ。

そのテーマを非常にうまく書いていたし、

ガエルくんもそこのとことてもうまく表していたと思われます。



しかしさーやっぱさーガエルくんいいよねぇぇぇ(←酔っ払い?)

演技が非常に自然体で、ガエルくんがこの人か。

っていう錯覚を起こしてしまうほどでした。

演技うまいし、すごい引き込まれるの。

そして可愛い(こそっ)



今回はガエルくんにつき物?のエロシーンはなかっ・・・・

たわけじゃなく、ちょっとあったのでそこへんも楽しめて

よかったよかったみたいな(←間違ってますかね?/苦)

いや、でも、そういうの抜きにしても

充分楽しませる役者ですよ、ガエルくん。

ガエルくん最高ーーー!っとムダに叫んでみる(爆)



その相手役のロドリコも演技上手い人だったので、

質の良い作品と、良い役者が揃っていたために

2時間強、ずっとひきつけられっぱなしの映画でした。





モーターサイクルダイアリーズ公式サイト

http://www.herald.co.jp/official/m_cycle_diaries/

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