シークレット・ウインドウ 10/27(水)

スティーヴン・キングの『秘密の窓、秘密の庭』を基に

『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』の

ジョニー・デップを主演に迎えて描く戦りつのミステリー。







ワタクシ。本来こういうどきー！とかはらはらー！！

とかする映画というのが大の苦手で

できれば避けてとおりたい映画なのですが

どうしてもジョニー・デップが観たくて。

コスプレしてない、素のジョニー・デップが観たくて(笑)

頑張って行ってきたのです。



が、しかしかし。

そんなにぎゃーーーー！とする程の驚きもなければ

えぇ？？？？っとなるような驚きもなく(←あ）

ただひたすら「だからどういうオチなんだよ！」

ってオチばっかりが気になって

オチが分かると「へーそうなんだー」くらいの衝撃で。

でも会社の子に言わせるとスティーブンキングの作品は

B級テイストになってしまう。というコトなので

これくらいが妥当なのかなーとか。



じゃぁつまらない作品だったのか。

と言われると、そうじゃなかったと答える。

だってジョニー・デップがよかったんだも〜ん（←も〜んって／苦)

今更ながら演技が上手い。というのを実感。

そして、小さいネタ･･･っていうか仕草ってのかな。

そんなとこまで作りこんでますかーっていう

役作りの細かさに感動すら覚えると。



しかしその役作りも時には罪に･･･

なんか、なんか笑っちゃうんですよね。

しまいには「デップ可愛い〜」とか思っちゃうし。

ミステリーの映画として、こんなコト思っちゃって

いいのかな〜とも思ったり(苦笑)

こういうトコがB級くさいのかな･･ジョニー・デップが。



ってなコトでB級のキングとB級のデップが出会った

素晴らしくB級なミステリー。　ってコトで。

今回はこれが最高のホメ言葉のような気がする(苦笑)



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