映画の話。

記憶あいまい。でもメモメモメモ。

「デトロイトメタルシティ」
メイクとギャグの勢いで笑わせるだけかと思ったら
意外とちゃんと映画になっていてびっくりしたな。　とか。
とりあえず松山くんはなにやらしてもうまいねぇ。いい役者さんだなぁと。
ただ毎回思うのは。彼は人気あるの？ファンいるの？
そこが見えなすぎでけっこう気になるー。

「幸せの１ページ」
絶対宣伝の方法間違えたよな・・・しかも内容イマイチ。
子役の子は相変わらずかわいかったし小説家もなかなかよかったけど
なんだか残念な映画でした。

「パコと魔法の絵本」
本当に「絵本」みたいな映画でした。　とにかくＣＧがよかった。
日本のＣＧっていつも不自然さがあって見てて好きじゃなかったけど
こんな風にすればかえって素敵じゃないか。　と思ったり。　
ＣＧと実写がうまくあわさってたと思う。
内容もけっこうよかったです。　絵本の内容と物語とがあれしてこれして
けっこうジーンときたり。　でもって笑いもあるしね。　
外見に惑わされず見ると意外と感動する。　かもしれない。　ってカンジでした。

「午後3時の初恋」
ジョセフ・チャン目当てで六本木まで行きました。
って「花蓮の夏」ではどちらかといえばブライアンなんですが
「花蓮の夏」が好きだったので、そのつながりで・・・くらいのノリで。
でも見たらジョセフ・チャンがいい仕事をしてまして。
難しい役をちゃんとこなしてたのがいい。そのおかげでけっこうせつないとこもあり。
世間を拒絶したかのような相手役の女の子の雰囲気も好きだったし
全体的な絵の暗さと、やっぱりあのアジア特有の・・・
監督が田舎選んだ。っていうそれがすごいいいカンジに画面にでてて
やっぱりアジア映画・・・多分2本しかみてないであろう台湾映画って好きかも。と思いました。
で、帰りにまぁ来てよかったな。くらいの気持ちでいて・・・ふと鏡見たら・・・
すっごい涙目になってる自分がいて、びっくりしたー！　けっこう感動してたらしい(苦笑）
登場人物それぞれの立場とか言ってることも聞いて、
いろいろ考えるとかなり切ないんだよね・・・うん・・・　
って書いててまた涙目かも(苦笑）

「ウォンテッド」
ロシアの監督が撮ったらしいのですが、戦闘シーンとか訓練シーンが
普段「万人に優しいハリウッド映画」ばっかり見てる自分には厳しかったー(涙目）
もうひたすら痛い痛い痛い痛い・・・×無限大☆
でもアクションシーンとかカーチェイスのとことかかなりかっこよかったので
見てて楽しかったです。　話もあ！っていうのがあってあきさせないし。
軽いノリで楽しむ！ではなかったけど、割とよかったでした。

「イキガミ」
漫画原作なんで・・・と思っていったらけっこう泣かされたと。
特に最初のミュージシャンの男の子の話は泣けた。本当に泣けた。
映画の中の歌でこんなに泣かされたのは「うた魂」以来です。
その歌を彼が歌うまでの経過、そして気持ち。それを見る人たち。
いろんなものがあって、その先にある歌う彼の姿。
いや、もう、本当によかったでした。
リコちゃんと山田くんの話も本当によかったでしたよ。
・・・息子の話は山田くん話のヒントの役割に思えたけど・・・
山田くんのお兄ちゃんぶりがとにかくあれで。で、最後の一言にぐはー！ときて。
でもって松田くん。松田くんの公務員ぷりもよかったです。
いろいろ悩んで、そして彼がとった行動。　人間らしくなってくのがよかった。
本当に意外と。良い映画でしたよ。

「容疑者Ｘの献身」
連ドラもＳＰもちゃんと見てなかったけど、そういう人でも楽しめるのでよかった。
しかし主役は湯川というより石神・・・そしてあの親子・・・
東野ケイゴの小説とかドラマってあまり見ないし読まないんですが
結果よりも経過。なのかな？　しょっぱなからあれでこれで正直欝。なんですが
その後の話の流れがよくねられてまして・・・途中え？そうなっちゃうの？？？
っとハラハラしたんですが、それらにはすべて意味があって・・・
タイトルの「献身」というのがどんだけ「献身」なんだよ！！！！！！！
っと涙目になっちゃうくらいのあれでびっくしました。　っていうかせつなー
ドラマの延長線だから・・・と思ったらすごいよくできた映画でした。　ってカンジです。

「私がクマにきれた理由」
実はアメリカで上映されてる時から期待してました。
チラシ出始めた時には早速もらって会社に飾ったりしてました。
ってだけにだけに。
あんなつまんないとはーーーってくらいつまんなくてかなりSHOCK(涙目）
そんなにコメディーでもなく自分探しでもなくラブでもなく、すっごい中途半端感たっぷり。
スカーレットヨハンソンが珍しくエロい役ではなく、
それはそれで可愛かっただけにもったいなーーーーい。
でもってそんな私に追い討ちをかけたのはダックス・シェパードと思い込んでたら
クリス・エヴァンスだったというとこで・・・自分が悪いんですけどね・・・ふふふふふ

「おくりびと」
納棺師という仕事が美しい。　だけじゃないと思いますが
もっくんの動きがあまりにも素敵でうっとり。
間違って始めてしまった仕事だったけど、やっていくうちに人に感謝され
時にはいみきらわれ。　そういうのを経てこの仕事をしていこうと決意する
最後のあれなあれな場面とか、その時まで嫌がっていた嫁があれでこれで
いい感じにおさまっていて・・・穏やかにいい映画でしたよ。
あ、でも意外と笑える場面とかあるし、泣ける場面もあるしで
見てて面白かったです。　本当に。

「P.S. I LOVE YOU」
微妙？な空気を醸し出しつつも、
謎解きみたいな行程が好きなのでそれだけでいいです(苦笑）
っていうかジョンパパ(スパナチュの）が出てたんですが
見てて「そうだ。この人けっこう若いんだった」っていうのを思い出しました。
無駄にサービスショットもあったしね(苦笑）

「ブーリン家の姉妹」
ちょっと苦手分野かも・・・と思いつつ見たんですが・・・
途中姉がひどすぎてハラハラしちゃって、そういうハラハラに弱いから
もうだめ！もうだめ！！！！とじたばたしちゃったんですが
そういうの含めかなり面白かったでした。　最後まであきなかったー。
姉もひどいがその周りの人もひどくて、妹弟が清涼剤(苦笑）
最後もえーーーーー？？ってカンジだったのですが史実だからしょうがない。
ちょっとの救いがあったからよかったけど、あれがなければ
私最後椅子の上で倒れてたかも。気はりすぎて(真顔）
食わず嫌いしないで見てよかった。の1本でした。

「Ｍ」
はいキタ！　これもすごい期待してたんですね。
でも期待してた割にはなんにも情報いれてなかったので
観る前にちょっとだけネットみたら・・・「デュエリスト」の監督ではないですか。
うわーーー「デュエリスト」かーーーー！と、あの映画が楽しめなかっただけに
一気に不安な気持ちでいっぱいに(汗）　どうしようどうしようと思いつつ
観ないで後悔するよりは観て後悔しよう・・・と思って観たんですが・・・
これ好き。　面白い！とは言わないけど好き。かなり好き。

内容よりも映像重視だと思うのですが、
それが現実と幻想が混りすぎるくらい混ざっているこの映画にはあっていたと思う・・・
思うのは、「幻想的」ってよっぽど映像に魅力がなければ見てても飽きちゃうんですよね。
不思議な雰囲気だそうとして映像的にありきたりの・・・になってるのって多いと思うのです。
でもこの映画はその不思議な画面に魅力があるから見ててあきない。ひきつけられる。
だから同じようなシーンが延々と続いたりしても退屈ではないのですよ。
それは主人公を演じたカンドンウォンの魅力もあるけど、変な演出がよくて。
あと笑いがあったのが好きでした。　えぇ？みたいなとこでくるからけっこうやられた。

「デュエリスト」はなんとなく話があったから映像が中途半端になってしまって
ただのかっこつけになってしまっていたと思うんですよね。
だからこれくらいいってしまってくれればすごいいいじゃないですか！と思ったのでした。
ってここまで書いといてあれなんですが、やっぱり内容はなかったと思います。はい。
あ、そういえば。チラシに書いてあるのあれネタバレにならないんですかね・・・

映画の話。その２

「百万円と苦虫女」
蒼井ユウかわいぃぃぃぃ(倒）
最後の森山ミライとの話が不器用すぎて、最後せつなすぎてたまらんかったです。
でもあれでせつなくなかったら、いけない終わり方だとも思うので
あれでいいだろうけど・・・でもせつなすぎる・・・久しぶりに見終わった後もじたばたした(苦笑）

「ハプニング」
すごい！こんなんじゃどうにも対処できないじゃん！
っという困難が最高にありえなさすぎて逆にいっそ微笑ましい。
シャマラン映画割と好きなんですが、これはやっぱり好きでした・・・
なにが好きなの？って言われると困るんですがね(苦笑）

「ドラゴンキングダム」
ジェット・リーのお坊さん(？）可愛かったー(はあと）
ジャッキーとの戦い、メイキング映像ＴＶでちらっと見ましたけど
実際の速度(←え？）でもけっこういい速さですげーみたいな。
内容はどうでもいい。くらいのカンジなのでひたすらアクション鑑賞できてよかった。

「崖の上のポニョ」
見てすぐ「これはファンタジーだ。ファンタジーなんだ」って思ってみないと
楽しめないんだろうなぁと思ったので、そうやって見たんですが
ファンタジーっていうよりもホラーでした。
え？ポニョがソウスケ追っかけてくるとことか最高怖かったんですけど。
でもって家の前での再会シーンとかギャーー！とかなったんですけど(真顔）
他せまりくる魚とか最高に怖かったんですけどーーーー！！
・・・間違ってない私・・・

「バットマン　ダークナイト」
理由もなく、ただ自分がしたいからこうしてる。っていう悪ってのは本当にタチが悪くて
苦手なんですよね。　だって予測もできなきゃ解決もできないから。
だからジョーカーにはほっんとにどきどきさせられっぱなしで終わった後ぐったり(汗）
役者の演技も素晴らしくて、夜明けの前の夜はもっとも暗い。ようなカンジの
内容もなかなか面白かったのですが、これ一般ウケする内容じゃないよなぁとか。
バットマンがそんなにヒーローでない日本ではまずヒットしないんじゃないかな。とか。
でも良作は良作でしたよ。うん。

「カンフーダンク」
脇の男前二人(特に色男の方）の存在意義を私に教えてください。
ジェイチョウは「頭文字Ｄ」以来なんですが、見てるとどんどん可愛く見えてくるから不思議。
ただアクションシーンは、他の役者さんもそうだけどアクションスター！以外の人がやると
どうもハラハラしちゃって見ててだめ・・・ってか香港の役者さんは
アクションできて当たり前なのでしょうか？
内容はえ？なにこれ？的、そして香港映画だなぁ的イラッとさがあるんですが(苦笑）
そこそこ面白かったように思えます。　バスケのシーンはかっこよかったです。

「ベガスの恋に勝つルール」
キャメロンディアスでアシュトンカッチャーでラブコメで。
なのにこのイマイチ感はいったい・・・
もうちょっと内容に気を使っていただけたらなぁと思いました。

「２０世紀少年　第１章」
堤さん映画っぽかった。すごく。
原作読んでなくても途中もっのすごいはしょってる感はカンジられました。
それがうまくいってればよかったけど・・・残念感は拭えない。
でも妙な恐怖感がにひきこまれて、上映時間があっという間すぎてしまいました。
とりあえずあとの２作も見るつもりですが、先に漫画読んじゃいそうだな・・・
でも映画みてあ！と驚きたいから我慢しようかな・・・ってのもあり・・・
あぁでも「トモダチ」の正体なんとなくわかったんですが、
あんなわかりやすくていいのかな？(笑）
これで予想外の人物だったら堤さん尊敬します。心底。

映画の話。

３ヶ月くらいの話なので覚えてないですよ。ほとんど(←えー）

「ダイブ」
過酷な特訓のせいなのか、とにかく林ケントくんが痩せすぎで
ちょっと画面見てられなかった。　というのが印象残ってます。怖かったよー
でもその特訓の成果で、皆飛び込みシーンかっこよかったです。
しかし話じたいは・・・なカンジでとっても残念。

「アフタースクール」
他にみたいのがあったんですが時間が合わなくて、じゃぁこれ。
って軽いカンジで見たんですが、これ見て正解。最高に面白かった。
ここ最近見た中ではとびきり。文句つけようがない。よくできた映画でしたよ。
無理やりじゃない、ちゃんと作りこまれた上での「あ、やられた！」ってのが
最高に衝撃的で、最高に面白かった！　とりあえず自分的今年№１映画。

「ラスベガスをぶっつぶせ」
予告の方がわくわくしてよかったなぁ。っていうカンジだったかな。
あぁでも「そうだったのか！」的面白さがあって、割と面白かったかも。

「幸せになるための２７のドレス」
マースデン・・・！！！！(震）　　いろんな結婚式とかいろんな衣装みれたし
わーっと笑えてほろりときて怒りもあり、でも最後は・・・な王道ラブコメで
安心してみられたかな。うん。

「マジックアワー」
正直びっみょーーー。　でも最後の最後でわー！って面白くなった。
けどやっぱり微妙映画でした。

「僕の彼女はサイボーグ」
これよく人に見せようと思ったな・・・誰も反対しなかったのかな・・・
ってカンジの、とにかく変な映画でした。
なんか見せどこというか話のポイント間違ってるよ・・・ってね。

「クライマーズハイ」
あの事件の衝撃を思い出しました。　でもってその事件を追った新聞社の人達。
なんか、こー、鬼気迫るもの。というのか、映画の中の人の緊張感というのか
そういうのが見てるこっちにも伝わってくる。そんな映画でした。

「ゲゲゲの鬼太郎」
「・・・なんで私これ見てるんだっけ・・・」と見てる最中思ったらもうだめでしょ(苦笑）

「西の魔女が死んだ」
ゆったりとした時間の中で流れる祖母と孫の交流・・・ってのを想像してたんですが
そうでもなかった。むしろぐいっとひっぱられるものがあったし
最後まもう！みたいなカンジでなかなか面白かったです。
あの家行ってみたかったな・・・

「近距離恋愛」
なんだか話がいまいちで残念。みたいな。

映画の話。

完全に旬を逃したモノの話をいまさらするのもどうなのー
いや、ただのメモ書きなんです・・・はい・・・

「魔法にかけられて」
マーズデン！！！(震）
自らを皮肉ったようなパロったようなディズニー映画は
なんだかふつーに楽しかったでした。
気になったのは平均年齢の高さかな。　みたいな。

「マイブルーベリーナイツ」
ウォンカーワイ＝寝る映画。と思ってたんですが
これは面白かったなー　っていうかノラジョーンズがひたすら可愛く
ジュードローが「こんなヤツいねーよ」ってくらいかっこよかった。
・・・日がたちすぎて何が面白かったのか忘れた・・・(←えぇ）
えーっと癒し映画だったのかな。人が立ち直っていく映画だったのかな。
ゆるいカンジで。　音楽もよくてこれはなかなか好きでした。

「うた魂」
これはすごいよかった！勘違い女子高生熱演のカホちゃんの熱演がよくて
話じたいも面白かった！　そしてなんといっても迫力ある合唱シーン。
これは映画館で見て本当によかったなぁと思いました。
尾崎のとかすごすぎて鳥肌ったし(苦笑）　歌聴いて泣いちゃったしね・・・
ただ最後のお兄さん達の登場で興ざめしちゃったのは私だけでしょうか・・・

「クローバーフィールド」
えー・・・言うほど・・・あれかというと・・・どうなのかな・・・とか・・・
たいそう後味悪かったし、主役？もあれだったので・・・
いやでもすごいつまらなかったわけでもない・・・　　　微妙？

「ヒットマン」
予告のアクションシーンに惹かれていったんですが見て正解でした。
ガンアクション？そんなに興味なかったけどこれはかっこよかったー
っていうか主役のクール。そして仕事熱心なとこがモロツボだったのねー
相手役のポロリ具合はすごかった。　いいのか！？時期ボンドガール！！(笑）

「ブラックサイト」
最後のオチで「あぁこれは登場人物の気持ちがどうとかこうとかじゃなくて
こういう行為がありましたってのだけを楽しむ映画なんだな」
っていう感想を持ちました。　ようは深く考えちゃだめだめ。っていう。
意外とトムハンクスの息子萌え

「相棒」
スクリーンに「相棒」って文字がどどーん！と出た時うっすら感動。
話が二転三転して、はらはらどきどきで、メンバー総出演で
面白かったーー！！！　　っと祭り気分になれた映画でした。
のでドラマとは別物だよね。　と思うとこもありー

「あの空をおぼえている」
子役の２人がすごいよくて、話もなんだかあとに残るし
画面がまたけっこう好みで、期待してなかった割にはいい映画でした。

「ミスト」
過去みた中で最高に後味の悪い映画でした。
そこ狙ってるんだろうけど・・・これはひどい・・・ひどすぎる・・・
最近よく見る「ラスト１５分の衝撃！」の看板に偽りなし。　っていうかなさすぎ。
こういうラストかなり好きではないのですが・・・面白かった。と書いておく。

「砂時計」
あれ？主役カホちゃん？　
ってくらい若い２人が青春してて可愛かったです。
１０冊分の漫画も上手く・・・？まとまっていた気がするし
見といてよかったなと思いました。　そろそろ単行本買おうかな・・・

「ナルニア国物語」
２は正直微妙でした。
ポイントがないーでも嫌いじゃないーむしろ好きよりー
たぶんハリポタ並に惰性で見続けるんだろうと思われる・・・
あ、ベン・バーンズ。　スターダストの方が萌えたな・・・
あと、もうあのおねーちゃんが見れないというのがさみすぃ・・・(涙）

「山のあなた」
あのちょっとだけしか見せない予告に強烈に惹かれて観にいったわけですが
いやーもっと淡々としてると思ったら、テンポあるし笑えるしいろいろ要素があって
予想外に面白かったです。　画面もよかったしな～
周りの人も芸達者な人そろってましたしね。　
津田カンジとか見つけた時はたまらんかったですよ(苦笑）

映画の話。

本当に今年はあんまり映画見てないですね・・・

「ちーちゃんは悠久の向こう」
正直に言えば。林ケント目当てで行きました。
いやー「バッテリー」の時のクールビューティーと打って変わって
等身大の男の子。幼馴染の女の子の尻にしかれる男の子。
ってのがすごい可愛くて、すごい楽しそうで
あれ、この子いいじゃないか？　　と思いましたよ。
特にちーちゃんとのやりとりは本当に仲良いんだなぁというのが
にじみ出てて、見てて本当に微笑ましたかった。
ちーちゃん役は元気さとうざさが紙一重のような気がするのですが
演じてる子の上手さと可愛さで、寸でのとこでいい方向だったのでそれもよかったです。
でもって内容は・・・もうずいぶん使い古されたオチ・・・と思ったけど
やっぱりうぉーーーそういうことかーーーっと、あの時のあれが・・・！
っていうのが明かされていく時のすっきり感が好きだし
けっこう伏線の張り方うまかった・・・と思うので、なかなかよかった。
でもって最後の最後はかなり怖かったですよ・・・今思い出しても背筋がぞっとする。
あの笑顔とそこに入るタイトル。そしてエンディング。
映画館で一人だったんで、思いっきり「えーーーーーー！！！！！」
っと叫ばせていただきました。はい。
映像面もなかなかよかったです。綺麗な映像でした。
のでパンフかったら極薄！！なのにあの値段。ボ(略）
って思ったけど、いい映画だったのでまぁいいか・・・と・・・
っていうことで、ワタクシ的今年№１映画です今のとこ。　
いや、本当に面白かったです。

「ラストコーション」
セックスシーンが・・・！！！(震）　って話題が前面に出てましたが
それよりも普通に悲しい女の子の話。で泣けました。
号泣系ではなくて、見終わったほろほろ泣くカンジ。
一番きゅーんとしたのは男に女の子が愛の歌を歌うトコ。
２人がお互いのことを思っている・・・ってのが伝わってきて
でもいままでのことを思うと、うぉん・・・となるという(←え？）
若い男もさーもうちょっとお前がさーもっとこーさーーー
ともやもやするカンジもそれでそれはよし。
見終わった後いい気分にはならないけど見といてよかったと思った一品です。

「ライラの冒険」
ファンタジー原作が映画になる場合。面白くないやつにある共通点。
物事を追っかけるのに必死すぎてひとつひとつに重みがないから
さらーっとしすぎてなんにも残らなーーーい　　ってのがこれにもあったと。
最後の方でほろっときたけどそれまではえらい長くカンジました。
２があっても行かないと思う。　うん。

「ワンピース」
漫画読んでてこんなに泣いたことないわ・・・！！　ってくらい泣いた
チョッパーのエピソードだったので迷わず行きました。
最初はアニメのテンションの高さについていけなかったけど
やっぱりこのエピソードには弱いので途中からひたすら泣きどうし。
映画用に変わってるとこもちょっと気になったりしたけど
ポイントはつかんでくれてたんでこれはこれでよしと。
いや、本当に久しぶりに泣きどうしでしたよ・・・

「死神の精度」
すっごい悪い！とは言わないけど、すっごい良い！とも言えない。
でも後に引きずるんですよね・・・　っていう映画。
最初金城タケシのぶっきらぼうさに　え？ってカンジだったのですが
そういう言い方の役だったのね・・・と気づき、そのぶっきらぼうさで
変なボケを絶妙な間で見せてくるから、この役けっこう好き。でした。
ひとつひとつの話がちょっとずつつながっていく。　そういうのが好みで
その都度出てくる人達がけっこうよくて・・・そこにからむ千葉がまた面白くて・・・
薄暗い映像とあいまって・・・あぁやっぱり好きだったかもこの映画。
淡々とした中に飄々とした死神がいて、くすりとした笑いと
じんわりとした暖かさがにじんでる。　そんなとこがよかったかも。