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勝手きままに語ってみたい
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『恋に落ちたシェイクスピア』のジョン・マッデン監督と、

同作品でアカデミー賞主演女優賞に輝いたグウィネス・パルトロウが

再び組んだ感動作。共演は『アレキサンダー』の

アンソニー・ホプキンスや、『デイ・アフター・トゥモロー』の

ジェイク・ギレンホール。人生に必ず訪れる愛しい者との永遠の別れ。

そこから始まる再生のドラマが万人の胸を打つ。

撮影の前年に父を亡くしたグウィネスの深い悲しみの演技に圧倒される。







さて、なんて書いていいのやら。

っともっのすごい悩んで悩んで、全然文章が出てこない(汗)



うーんと、とにかくまず心に残ったのは役者の演技の上手さ。

グウィネス・パルトロウの、父親の介護のはてに

もっのすごい人生斜めに見てて、周りが壁だらけの主人公の

ぎすぎすしたカンジとか、主人公に恋してるジェイクくんの

普通の視線から、ふと変わる愛しい人を見る目とか

(すいません、ここもっそいきゅんきゅんした/ぽっ)

主人公のお姉さんのプライド高い人の空回りぶりとか

お父さんの暖かさとか・・・話の内容に感動する前に

あぁこの演技いいなぁ。と思うのがいっぱいあって

そういうの珍しいなーと思ったり。



で、話の内容ですが、精神的に病んでしまったお父さんの介護に

すべてを犠牲にした主人公が、お父さんの死によって

自分を再生していく・・・って話。でいいのかな。(誰に確認を/苦)



なんかいろいろせつなかったですよ。

せっかくジェイクくんに心開いたのに、自分のコトを信じてくれてないコトで

また心ふさいじゃうとことか、あーあージェイクくんのばかばかばかーー!

とかじりじりしちゃったし、自分勝手なねーさんだなーと思ったけど

実はねーさんだって家族の為に頑張ってて・・・でもそんなねーさんとは

この主人公絶対交わるコトはないんだろうなぁとわかった時とか

お父さんが完成した証明を主人公が読み上げるとことか。



なんだかなーなんだかんーってカンジで軽くへこむ(苦)

でもその分、最後主人公が自分の気持ちを素直にだすシーンが

とっても嬉しくて、うはーよかった!という気持ちにすごいなるのでした。

なんだろう。闇が深い分だけ光がまぶしく見える。とか

そういうこと?(←誰に問いかけてるのかと)



話が進むにつれてじょじょに明らかになっていく事実。

最後の・・・謎解きの答えみたいなのが分かった時の

爽快感?と、一緒にくる深い悲しみは

ホントにホント、胸にせまるものがありました。



ってなコトで。話的にも人物的にも楽しめて

けっこう心に残る作品でございました。はい。

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