まとめて話せばいいのにね。

昨日「Forever Love」について語ってましたが
ＴＳＣの中で一番なんの曲が好きか？って言われたら
迷わず、即答、「begin」です。

今までいっぱい曲聴いてきたけど
「この世にこんな綺麗な曲ってあるんだ」
っと心底思ったのはこの曲が初めて･･･かもしれない。

とにかく好きなのは前半のユチョンのピアノだけをバックに歌ってサビでハモるとこ。　
バックがシンプルだと、あそこの乾燥して聞こえる、絶妙な距離感の声のかなり方が
際立って聞こえてすっごーくいい。こういうハモリ大好き。
後半のサビは、バンドバックに皆の声がひとつにまとまって、迫力があっていい。
そのまとまった声が明るいライトの下、下から上に登っていく、あのカンジ。
「あぁ幸せだー幸せだーー」と毎回のように思ってたなぁ(苦笑）

でもって、この曲がすごく綺麗に思えた最大の理由はジェジュンの歌声でした。
私ジェジュンの歌声には「綺麗さ」よりも「明るさ」を感じていたので
バラードよりもアップテンポな曲・・・「SHINE」とかを求めてたんですね。
しかし今回の「begin」でジェジュンの声のすごい綺麗さ、
「澄んだ歌声」というものを体感して、めちゃくちゃ感動したのです。
・・・はい、おっそーーー(苦笑）

正直、ちょっと機械通したような歌声？な時もありますが
今回の「begin」のジェジュンの声はほっんとうにほっんとうに美しく、
あの声がしーんとした会場に響くと、それはそれは素敵空間になるわけで。
そんな美しいジェジュンの歌声、美しいハーモニー。
生で何度も何度も聞けたＴＳＣ。ほっんとうに幸せでしたよ、えぇ。

ちなみに自分的ＴＳＣ内ベスト「begin」は、６月２０日の名古屋です。
歌の出来が・・・じゃなくて、あの日アリーナツアー最終日っていう
なんだかしんみりモードの中、ジェジュンがＭＣで泣いて、「忘れないで」でも泣いて
会場内に変な緊張感が漂った中での「begin」。　

緊張した空気ってこんなにも痛いんだな・・・っと初めて知りました。
あんまりにもで、途中叫んだ人いたけどその後に続く声とかなかったし。
あの広い会場があんなにも静かになったのが本当にすごかった。
そしてそんな痛いくらいの緊張感のある中に響く「begin」

あれは忘れられない。